ターンオーバーからの逆襲

練習レポート

更新日:

右スペースにDFを3人閉じ込めて左を攻める将

 

U13父の のぶきさんが撮影してくれた日曜日のホールドフットで、いい場面がたくさん出ていました。
このほかショットガンでも、相手を10メートルくらい押し込んだり、大きなコールでタックルに入ったり、二人がかりで大人をやっつけたり、いい空気を自分たちで作れたとのこと(筆者は、会議で練習参加できず残念)。
こうした「できた!」の感覚を、しっかり覚えていてほしい。何回でも繰り返してほしい。
202110214_練習でのホールドフット

ここのところ、サポートに入るスピードを意識した練習をしてきた。バンブーのラグビーの大事なキーだ。
それを実戦で出せる人が続出している。
足が止まったままボールをもらう人はほとんどいない。
何より、ディフェンスで聞こえてきたコールには感激した。
コールが出たのは、「声をださなきゃ」って、毎回「自分の目標」を掲げていた。出てました。的確でしたよ。おめでとう!
僕らは、意識して練習すると、できなかったことができるようになります。
ラグビーを始めて1年たってない人も多い。ずっと練習できたわけでもない。人数もまだ、よそほど多くない。それでもここまでやってきた自分と仲間に自信を持ってほしい。いま、まさに雨後のたけのこ状態です。
練習でやったことをどんどんゲームで出して、楽しもう。
(な)