ことしは壮行「式」
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それぞれのご家庭に支えられ、大きくなった6年生たち。コーチら、クラブで関わる大人の側も、いろいろなきっかけをいただきました(撮影:MAMAしー)
バンブーでは、6年生、中学3年生の卒業をお祝いし、励ます会を、毎年3月に行なっています。今年は中3不在のため6年生の送り出しとなりました。
今回は新型コロナの感染拡大防止のため。屋外で、飲食なし、短時間で、上級生(4年生以上)のみ、保護者も学年を区切って開催です。壮行会ならず壮行「式」を、ふる浜公園で行いました。
集合時には、自前のせっけんで全員、手を洗ってから集まりました。体調がすぐれず、副キャプテンの二人が出席できなかったのは、とても残念でした。
コーチからのお言葉、そして6年生一人ひとりの言葉には「みんな、大きくなったなあ」と実感させられます。
式が落ち着くとバンブーたちはビーチでおにごっこや、タッチフットをはじめました。1週間も、家から出ない生活が続いてるから、外の空気をみんなで吸えたのは楽しかったのでしょう。彼らにとっては、鬼ごっこと同じように、ラグビーが自然な遊びになっているんだ! とも感じました。
ラグビーは僕らにとって大切な遊びだ、と思いました。バンブーの時間は多くの子供にとって、切実な機会です。遊びだし、学びだし、コミュニティそのもの。
6年生の皆さん、いつでも、どんな状況でも帰っておいで。待ってるよー。
出席できなかったしゅん(左)、こう(右)。年長さん時代(撮影:GAKU)