「人生でいちばん充実した時間」【ジュニア(中学生)卒業試合】
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駒込中とバンブージュニアの記念。手前は、チームレフリーの高柳さん
4人の中学卒業生のうち3人が参加できた卒業試合。
文京RS、みなとRSの多大なご理解とご協力をいただくことで実現しました。
時間も、社会的にも厳しい条件の中、バンブーから「卒業試合」の意味をご説明し、ご理解をいただくことで行うことができました。
文京、みなとの皆さんに御礼を申し上げます。
一緒に、貴重な時間を作って下さって、ありがとうございました。
バンブーはまだ、U13-15まで合わせても13人(この日の参加は9人)。メンバーをそろえるにあたっては、駒込中の皆さんが兄弟のように助けてくださったこと、本当に感謝しています。駒中のみんなも、ありがとう!
勝負には敗れましたが、本当にいいシーンがたくさんありました。
3人ともやり切った顔をしてくれて、U15のファミリーも見守ってくださる中、それぞれが今まででいちばんのプレーをゲームで発揮しました。緊張と短い試合時間の中、これはすごいことです。
今年のU15は、バンブージュニアの歴史をまた前に進めてくれた重要な4人です。
1年後、10年後、私たちはこの勇敢な4人のことを思い出すはずです。「あいつらがラグビーをする決断をしなかったら、ジュニアはあそこで終わってたね」。
この1年を通し、みんなはいろんな試み、チャレンジをしてきました。練習参加が一人になった日も練習を続けました。仲間については_失ったこともある。たくさんのことを学びました。今年のジュニアのチーム目標は「卒業試合で勝つこと」クラブ目標は「練習の前後に仲間と話し、お互いを知ろう」でした。
チーム目標、達成できませんでした。
クラブ目標、きょうのみんなの顔を見れば、言うまでもありません。
U15のみんな、ふりかえってみてください!
君たちの後ろに、確かに道ができました。
きょうのスコアでの敗北には、たくさんの成長の種がある。それをU13、U14がていねいに拾って、この道を進むね。
「毎週末、人生でいちばん充実した時間でした」
最後のスピーチでそうが言ってくれました。こちらこそ、
こう、げんと、そう、ひで、素晴らしい時間をありがとう。
また来週ww(……なんで来てくれるの?)
動画は、そうとひでの卒業メッセージです(撤収の都合で二人だけ。ごめんね)。